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天声人语翻译:男式的太阳伞,夜晚的蝉鸣(8月27日)

2019-08-29 10:56:45来源:网络

  《天声人语》是日本权威报纸《朝日新闻》编辑部集体撰写的时事类短文,内容涉及日本社会的所有方面。对于日语学习者,阅读和翻译它,无疑是了解日本、提高自己日语水平的大好方法。

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  【天声人語】男の日傘、夜のセミ 2019年8月27日

  惜しむつもりは全くないが、この夏を振り返ると、新たに習慣になったのが日傘である。初夏の頃、男性用日傘なるものを試みに買った時には、やや抵抗感があった。それが朝のウォーキングに欠かせない存在になるとは▼まちを歩くと、日傘男子も日傘おじさんも見かけるようになった。あれは男の持ち物、これは女の持ち物という観念が世の中から薄らいでいるのか。それとも単に夏の過酷さが増したためか。おそらく両方であろう▼ここ数日はセミたちも夜中に鳴くのをやめたようで、蝉時雨(せみしぐれ)を聞くのは昼間だけになった。それにしてもセミが夜も鳴くようになったのは、いつ頃からか。2005年の週刊朝日に「都会の珍現象? 最近、夜中にセミが鳴くのはどうして?」の記事がある▼夜も気温が下がらなくなったがゆえの珍現象は、すっかり日常風景になった。となると、ちょうど今時分が、昔の夏の暑さということになる。懐かしさ半分、「手ぬるいぞ、あのころの夏」などと口にしたくなる▼夏のゲリラ豪雨も、当たり前になった。傘を差してもずぶぬれ。いきなり道路が水浸しになる。昔からの言葉だと、鬼のしわざかと思われるような大雨を指す「鬼雨(きう)」に近いか。涼しさを運ぶ夕立はどこに行ってしまったか▼暗闇に耳を澄ますと、セミと選手交代するかのように秋の虫が賑(にぎ)やかになってきた。〈虫の夜草にも声のあるやうな〉黒沢孝子。いつもと変わらない秋の風景。その入り口に、ようやく立つことができた。

  男式的太阳伞,夜晚的蝉鸣

  虽然毫无惋惜之意,但回顾今年夏天,笔者竟养成了一个新习惯——打太阳伞。初夏之时,试着买男式用的太阳伞时,还稍稍有些抵触的情绪呢。没想到它现在竟然成了早上散步时不可缺少的东西。

  漫步在街道上,也能看到打伞男子、打伞大叔的身影。那是男子的随身之物,这是女子的随身之物,难道这种观念已经淡出这个社会了?还是说只是这个夏天的酷暑才让打太阳伞的男式多了起来。恐怕这两种原因都有吧。

  这几天,蝉儿们也不再在夜晚鸣叫了,也只有在白天时听到阵雨般的蝉鸣了。尽管如此,从何时时开始,蝉在夜里鸣叫的呢。2005年,周刊朝日发过这样一篇题为《城市罕见的景象?为何最近蝉在夜里鸣叫?》的文章。

  夜里气温无法下降所导致的这种罕见的现象,最近完全变成了日常景象。也就是说,现在这段时间的气温堪比过去的夏季。在怀念之余,不禁想说:“那个时候的夏天,手下留情了呢”。

  夏季游击式的暴雨,也变的见怪不怪。就算打了伞还是会淋成落汤鸡。道路突然间就没大水淹没。与过去说的被认为是鬼术般的大雨——“鬼雨”想接近了吧。带来清凉的傍晚的阵雨去哪儿了呢。

  夜幕之下侧耳倾听,仿佛和蝉交接一般,秋天的虫子多了起来。“虫之夜,草胜似有声”——黑泽孝子。这是未变的秋之风景。我们终于站在了秋天的入口处。



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