课程咨询

关注微信领资料

入门好课等你领


日语免费测试

天声人语翻译:和衣而卧的月兔(9月7日)

2019-09-09 10:31:08来源:百度贴吧

  《天声人语》是日本权威报纸《朝日新闻》编辑部集体撰写的时事类短文,内容涉及日本社会的所有方面。对于日语学习者,阅读和翻译它,无疑是了解日本、提高自己日语水平的大好方法。

  点击查看:日语学习资料:天声人语翻译8月汇总

  点击测试5分钟,测出你的日语水平!

  【天声人語】ごろ寝する月のウサギ 2019年9月7日

  夜ごと月の輝きが増す季節である。月といえば「餅をつくウサギ」がすぐ浮かぶが、海外では「大きなカニ」「ほえるライオン」「本を読む老女」などになぞらえる。地域や民族によりまるで異なる絵柄を読み取ってきた▼同じウサギであっても緯度が変われば、見え方も変わる。南極へ2度観測に赴いた名古屋市科学館の小塩(おじお)哲朗学芸員(50)は言う。「南極から観察すると、月のウサギは仰向けに寝そべっていました。餅つき中には見えません」▼極地で撮った写真の中に、観測船「しらせ」から見た月を収めた1枚がある。真っ白な氷山の向こうに、赤茶けた色の月が浮かぶ。紫紺の空との対比が神秘的だ。蜃気楼(しんきろう)の現象で、形は横にひしゃげている。日本で見る月とはまるで違う▼遠く仰ぐばかりの存在だったが、近年、月は空前の探査ブームのさなかにある。6年前に月面探査を成し遂げた中国に続き、インドも、探査機をきょう月の南極に着陸させる予定だ。成功すれば、旧ソ連、米国と合わせて4カ国目の月面到達となる▼そのインドには「月のウサギ」の源流のような昔話がある。修行僧に捧げる食べ物がないことを悲しんだウサギが、燃えさかる火に飛び込み、わが身を捧げる。僧が実は神様で、ウサギの徳をたたえるため、月の表面にその全身像を刻んだ▼時代を超え、文化を超え、多彩な空想をかき立ててきた月の不思議な力を思う。資源はあるか、人が住めるのか。これからの探査でどんなことがわかるのだろう。

  参考译文:

  和衣而卧的月兔

  这个季节,每晚月光渐明。说起月亮,眼前便立刻浮现出“玉兔捣饼”的景象,但在国外,人们把月亮比喻成“大大的螃蟹”、“吼叫的狮子”、“读书的老妪”等。不同的地方不同的民族,好像能读出不同的画面。

  同样的玉兔,随着经纬的变化,人们的看到的画面也随之变化。奔赴南极次观测月亮的名古屋市科学馆小盐哲朗学艺员(50岁)说到:“从南极上方观察,月兔仰面而卧。看不出正在捣饼”。

  在极地拍摄的照片中,有一张在观测船“白濑”上看到的月亮。雪白冰山的对面,红褐色的月亮浮在上空。与绀紫色的天空形成的对比显得十分神秘。这种海市蜃楼现象,形状被横向压扁了。这与在日本看到的月亮完全不同。

  月亮,一个仰望远方的存在。但近年来,月亮正处于空前的探月潮之中。继6年前完成月面探测的中国之后,印度也预计于今天让探测器月球着陆。一旦成功,算苏联、美国在内第4个月球着陆的国家。

  印度也有着“月兔”起源般的故事。月兔为自己没有可以给修行僧的食物而悲伤,便跳入量旺火之中,献上了自己。那个小和尚其实是神,为赞扬月兔的品德,将其刻在了月亮的表面。

  超越时代,超越文化构成多彩幻想的月亮有着不可思议的力量。上面有资源吗,可供人类居住吗。在之后的观测中,还将探明什么呢。



新东方在线日语水平测试(自测版)-0元领!

本文关键字: 日语阅读 天声人语翻译

关注新东方在线小语种服务号

免费获取日语学习必备大礼包

更多资料
更多>>
更多内容

日语资料包【新手入门必备】

·发音练习·基本词汇·历年考题

更多>>
更多日语课程>>
更多>>
更多资料