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天声人语翻译:斡旋的动物(8月30日)

2019-09-02 14:16:12来源:百度贴吧

  《天声人语》是日本权威报纸《朝日新闻》编辑部集体撰写的时事类短文,内容涉及日本社会的所有方面。对于日语学习者,阅读和翻译它,无疑是了解日本、提高自己日语水平的大好方法。

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  【天声人語】あっせんする動物 2019年8月30日

  名言なのか、迷言なのか、いずれにせよ戦後政治史に残ってしかるべき言葉であろう。「政治家は、あっせんする動物である」。支持者から頼みごとをされて、役所に働きかける。そんなあっせん行為は国会議員として当然だと、かつて自民党議員が口にした▼1990年代後半、あっせんにより金品を受け取るのを法律で禁止する動きが出たときの反対意見である。激論の末、あっせん利得処罰法が成立してから間もなく20年。政治家の習性は果たして変わったのだろうか▼そんなふうに考えさせられたのが、自民党の上野宏史・厚生労働政務官の件だった。週刊文春に口利き疑惑を報道され、おととい辞任した。テレビが流した秘書とのやり取りの音声を聞く限り、よからぬ習性がうかがえる▼外国人の在留資格をめぐり、人材派遣会社と法務省の間に入って、お金を得ようとしていたように聞こえる。そんなことをしたらあっせん利得になるのでは、と言う秘書に対し「違うよ」と反論するところなど、迫真である▼内部の問題を告発する人のことを「ホイッスルブロワー」と言う。警告のため笛を鳴らす人の意味で、最近では笛ならぬICレコーダーが武器になっているようだ。違法なあっせんがはびこっていないか、自民党は秘書たちに内部通報を募ってみてはいかがだろう▼あっせん利得処罰法案が国会で審議されていた頃の朝日川柳にあった。〈金蔓(かねづる)は裏から地下に潜るだけ〉。杞憂(きゆう)だったと、言い切れないことが悲しい。

  参考译文:

  斡旋的动物

  “政治就是斡旋的动物”——这句话应该算名言呢还是算迷言呢(日语都读作めいげん)。不管怎么样这两个都是理应留在战后政治史上的词吧。受支持者的委托,在政府部门工作。过去自民党议员曾说过,作为国会议员,那样一种斡旋的行为是理所当然的。

  这是20世纪90年代后期,比起斡旋,国家出台法律规定禁止接受贿赂时的反对意见。激烈商议后,成立了斡旋得利处罚法,不久将迎来其出台的第20个年头了。政治家的习性就真的改变了吗。

  让人们想到此事的是自民党上野宏史——厚生劳动政务官的案件。他被周刊文春报道了受贿的嫌疑,于前天辞职。仅听到电视上播放的和秘书的交谈,就知道那些恶习仍然存在。

  关于外国人留日资格,潜入人才派遣公司和法务省之间,听说以此来谋取钱财。其秘书表示这样的行为是受贿的行为,他却反对说“不对”。真是形象生动。

  把内部告发者叫做“吹哨人”。意指吹响警告哨子的人,最近似乎用上了不吹哨子的录音笔作为武器。违法斡旋有没有蔓延,募集自民党秘书们潜入其中如何。

  朝日川柳有一首诗写的是斡旋利得处罚法在国会审议时场景:“‘生财之道’只是从幕后潜入了地下”。无法断言这是一种杞人忧天真是可悲。



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