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日本人说话经常用否定形式?

2017-10-11 15:02:14来源:网络

  新东方在线日语网为大家带来日本人说话经常用否定形式?一文,希望对大家的日语有所帮助。

  長尾:そういえば、電車で空席を探すときなどに「隣の車両は空いてないかしら」とか言いますね。「ないことを期待しているみたい」と言われてしまうと、確かにそう見えるかもしれません。もしかすると日本人は悪い方を予測することで、ショックを和らげようとしているのでしょうか。

  长尾:这么说来,日本人在电车上找空位时,也是说“旁边的车厢没有空座吧”之类的呢!正如别人所言,日本人看起来就是“期待着没有的东西”,可能是希望通过预料比较坏的结果来减缓打击吧。

  セイン:そういえば、レストランなどで空席を店員さんに尋ねるときには「空いている席はないですか?」と聞きますね。あることがかなり確実なときは「ありますか?」で、あるかどうか分からないときは「ないですか?」なんじゃありませんか?

  Thayne:对了,日本人在餐馆问店员有没有空位时,也是问“没有空座了吧?”,换言之日本人确定有空位时会问“有空座吗?”,不确定有没有时则会说“没有空座吧?,是这样吧?”

  長尾:「さがす」という日本語には、2つの漢字があります。「探す」は、あるかどうか分からないものを見つけようとするとき、「捜す」は、あったものがなくなってその所在を見つけようとするときに使います。金の鉱脈は「探す」で、落とした財布は「捜す」ですね。もしかすると、そのこととセインさんの仮説は関係があるかもしれません。いいところを突いていると思いますよ。

  长尾:我们先来看看“さがす”这个日语单词,它对应着两个汉字——“探す”和“捜す”。“探す”用在想找到不知道存不存在的东西的场合,而“捜す”则是用在想找到原本存在却丢失的东西的场合。比如说找金矿就要用“探す”,而找丢了的钱包就要用“捜す”。说不定这个问题跟Thayne先生提出的假设有什么关联呢!Thayne先生真是妙语如珠!「あるかと思って」じゃなく、「ないかと思って」

  不是“我还以为有呢”,而是“我还以为没有呢”

  セイン:前から日本語で不思議に思っているのは、探し物をしている人の「ないかと思って」という言い方です。先日も、英語を教えている生徒さんが教室に財布を忘れて、あとから取りに戻ってきました。ぼくが「どうしましたか?」と聞いたら、「財布が見つからないんです。ここになかったんですか?」と言いました。「ここにあるんじゃないか」と期待しているのに、なぜ「なかったんですか?」と否定的な言い方をするんですかね。

  ほかにもあります。ニュースを聞いていると、何かの事件について「警察は安全管理に問題がなかったかどうか調べています」と言います。警察の人はきっと「問題があったに違いない」と疑っているんですよね。なのになぜ「なかったかどうか」になるのでしょう。

  Thayne:原来就觉得日语中有一个表达很不可思议。那就是,人们在找东西会说“ないかと思って”(我还以为不在这儿呢!)。像前几天,我的学生把钱包掉在教室后回来找时,我问他,“怎么了?”他回答说,“我的钱包找不到了,难道没掉在教室吗?”明明是期待“钱包应该是掉在这里了吧”,为什么要用否定的说法呢?

  其他与之类似的表现还有很多。比如在新闻中,报道某事件时会说,“警察正在调查安全管理上存不存在问题。”明明是怀疑“有问题”,为什么要用否定的形式呢?

  以上就是新东方在线日语小编为你带来的日本人说话经常用否定形式?,更多精彩内容,敬请关注新东方在线日语网(http://language.koolearn.com/jp/)。


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